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般若心経 1

                摩詞般若波羅蜜多心経

観自在菩薩 行深般若波羅蜜多時 照見五蘊皆空 度一切苦厄 舎利子 色不異空 空不異色 色即是空 空即是色 受想行識 亦復如是 舎利子 是諸法空相 不生不滅 不垢不浄 不増不減 是故空中 無色無受相行識 無眼耳鼻舌身意 無色声香味触法 無眼界乃至無意識界 無無明亦無無明尽 乃至無老死 亦無老死尽 無苦集滅道 無智亦無得 以無所得故 菩提薩埵 依般若波羅蜜多故 心無罣礙 無罣礙故 無有恐怖 遠離一切顚倒無想 空竟涅槃 三世諸仏 依般若波羅蜜多故 得阿耨多羅三藐三菩提 故知般若波羅蜜多 是大神呪 是大明呪 是無上呪 是無等等呪 能除一切苦 真実不虚 故説般若波羅蜜多呪 即説呪曰 羯諦羯諦 波羅羯諦 波羅僧羯諦 菩提薩婆詞 般若心経

           ―西嶋和夫老師による般若心経講話―

標題の意味は、摩詞はサンスクリット語のマハ-という言葉。意味は「偉大な」「大きい」。般若は日本語で智慧と訳されます。私たちが頭でものを考える以前に人間は体が正しい状態にあり、心が正しい状態にあるならば、直観的に結論をつかみうる能力をもっている という考え方があります。その考え方を基礎にして「般若」という思想が生まれました。「般若」がどういう時に生まれてくるかを、今日の生理学的な立場から説明しますと、自立神経のバランスしている時に、生まれて来るという事情があります。
       
自立神経の中の交感神経が強い時には、ものを考える働きはかなり活発に働きます。 また、副交感神経が強い時には、感覚的な働きが優先的な役割を果たします。 釈尊は坐禅をする事によって自律神経のバランスした状態を経験する事をすすめました。

波羅蜜多は、サンスクリット語で「パ-ラミッタ]と言う言葉、仏道修行の結果真実の世界に到達する事。

は、サンスクリット語の「フリダヤ-]という言葉、心臓を意味しています。大きなものを小さく縮める、簡略化するという意味もあります。ここの「フリダヤ-」については「金剛般若経」や「大般若経]など、簡単に読むことはできない程、大部の般若経典がたくさんありその量は膨大なものです。そこで膨大な般若心経系統の経典の中心的な意味は何かという問題を考え要約し、簡略化した中心的なものだけを取り出しました。

は、仏教経典
         
「摩訶般若波羅密多心経」とは、偉大な真実に到達するための直観的な能力を簡単に説いた経典。


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幽村芳春

Author:幽村芳春
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夫と二人暮らし。67歳。自営業。
自宅で毎日(朝・晩)坐禅をしています。
師事した愚道和夫老師より
平成13年「授戒」を受け、
平成20年「嗣書」を授かりました。    

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恁麼(いんも)の巻に入りました。 恁麼とは、宋の時代の俗語で「あの」とか「あれ」という意味を表わす指示代名詞であり、用例によっては「なに」というような」疑問の意味を表わす場合もある。言葉で具体的に表現することの困難な何物かを指すところから、仏教が追い求めるところの心理を言い難き何物かという意味で、この恁麼という言葉で表現した。 コメントお待ちしています。

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