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坐禅の勧め

師事している西嶋先生の言葉です。
              
              ―坐禅の勧め―                   
                         
      坐禅とは姿勢を正してきちんと坐ることである。
      姿勢反射が働いて、交感神経と副交感神経とが同じになり、
      考え過ぎからくる不満がなくなり、感じ過ぎからくる不安が消える。
      実行力が生まれ、やりたいと思う事が直ぐできるようになり、
      やりたくないと思う事はやめることが出来るようになる。
      自分自身と宇宙とが一体となり最も幸福な人生を送ることが出来る。


仏道とは頭の中で理屈を考えて、「これが仏道だ、あれが仏道だ」といくら言ってみても、それではいつまでたっても仏道というものはわからない。
おかしな知識ばかりが増えてしまって、自分の役にもたたないし人に教えても人の迷惑になるだけです。  
仏道とは、釈尊自身が教えられ、達磨大師が中国に伝えられて、道元禅師が日本に伝えられた、「坐禅」というものを実際にやると言う事です。
坐禅を実際にやると、自分自身が出てくる。
その出てきた自分自身に従って、素直に行動するという事が仏道です。
それ以外に仏道というものはない。
 
坐禅をやりさえすれば、仏道というものはけっして難しいものではない。
自然に入り込んでしまって、仏道の世界から出られなくなる。
坐禅を止めない限り仏道から出られない。
そうすると何の努力も必要がない。
自然にやらなければならない方向に自分の生活が変わっていく。

頭の中で考えて「こうしなければならない、ああしなかればならない」と考えていても仏道には入れない。 
理屈を忘れて、坐禅に打ち込んでいれば、仏道から出ようと思っても出られなくなる。
それがお釈迦様の教えであり、達磨大師の教えであり、道元禅師の教えと言う事になるわけであります。
                          西嶋和夫



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プロフィール

幽村芳春

Author:幽村芳春
ご訪問、ありがとうございます。
夫と二人暮らし。67歳。自営業。
自宅で毎日(朝・晩)坐禅をしています。
師事した愚道和夫老師より
平成13年「授戒」戒名は幽村芳春。
平成20年「嗣書」を授かりました。    

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坐禅をしているという事は、足を組み、手を組み、背骨を伸ばして釈尊と同じ格好をして釈尊と同じ心境になっているという事でしかない。坐禅を中心にして、釈尊の思想が時代が変わり場所が変わっても、その場所、その時代に適応するような形でずっと伝わってきている。

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