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坐禅と出産

最近妊婦が病院をたらいまわしにされて、亡くなったという事件が毎日のように報道されています。私が出産した1970年代は毎年200万人近くの子供が生まれていました。当時は個人の産婦人科やお産婆さんでの出産がほとんどでした。妊婦は、近くの産婦人科で一日がかりの検診なんて事もなく、出産直前まで家事をして産気づいたら、産院で産むというのんびりしたものでした。

でも、35歳以上の出産は高齢出産と言われ、若い頃の出産に比べ事故も起きやすいと言われていました。どんな時代でも出産は命がけです。生まれてくるまで不安です。これから母親になろうとしている人が、不安になるような報道のしかたばかりが目につきます。最近も「病院が見つからない」というタイトルで出産ジャ-ナリストと名乗る人が子供を産む環境がいかに悪いかと女性雑誌に書いていました。出産の数が減っていると言う事は、産院の数が増えることはないと思います。

今は医学の進歩などで異常出産の早期発見など70年代より安心して生むことが出来ます。ニユ-スになるという事は、あってはならない事が起こったからニユ-スになるのです。経済的な問題や色々あると思いますが「子宝」という言葉がある様に子供を生み育てることは、昔から普通の事でした。その普通の事がごく自然に出来るようになり、子供の声があちこちで聞かれるようになればいいな-、と坐禅を毎日やる生活の中で思いました。


読んでいただきありがとうございます。


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プロフィール

幽村芳春

Author:幽村芳春
ご訪問ありがとうございます。
夫と二人暮らし。68歳。自営業。愚道和夫老師が講義された道元禅師著「正法眼蔵」をブログで毎日更新し自宅で朝晩毎日坐禅をしています。師事した愚道和夫老師より平成13年「授戒」戒名幽村芳春。平成20年「嗣書」授かる。    

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坐禅をしているという事は、足を組み、手を組み、背骨を伸ばして釈尊と同じ格好をして釈尊と同じ心境になっているという事でしかない。坐禅を中心にして、釈尊の思想が時代が変わり場所が変わっても、その場所、その時代に適応するような形でずっと伝わってきている。

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