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カテゴリ:57・洗面のエントリー一覧

  • 正法眼蔵 洗面 26

    三千威儀経について次の文章が付け加えられました。インドにおいても中国においても、国王、王子、大臣、役人、在家の人、出家の人、官民の男女、庶民に至るまですべての人が顔を洗う。家庭生活の道具の中にも顔を洗う桶があり、銀で作られたものもあれば錫で作られたものもある。地の神々を祀った場所においても、毎朝その神々に顔を洗う道具を捧げている。また仏道の真実を得られすでに亡くなった方々の墓のそばにも、顔を洗う道...

  • 正法眼蔵 洗面 25

    三千威儀経について道元禅師の注釈は続きます。一般的に言うならば、楊枝を噛んで歯をきれいにし、顔を洗うという事はまさに古仏(過去において真実を得られた方々)の正しいやり方という事になるし、真実を得たいという気持ちを持ち、真実を求めて一所懸命努力している人々は必ず実践し体験をしなければならないところである。湯を手に入れることが出来なかった場合には、水を使って歯を磨き、顔を洗うという事も古くからの仕来り...

  • 正法眼蔵 洗面 23

    三千威儀経について道元禅師の注釈は続きます。次にしっかりと洗面を行う。両手で洗面桶の湯をすくい、額から両方の眉毛、両方の目、鼻の孔、耳の中、頭、頬、それらをすべて洗うべきである。最初に十分にお湯をすくいかけて、それから後によくこすって洗うべきである。涙や唾を顔を洗う桶の中に落とし入れてはならない。この様にして洗う場合に、湯を節度なく使って顔を洗う桶の外にお湯をこぼしたり、ちらしてお湯を早くなくすと...

  • 正法眼蔵 洗面 22

    三千威儀経に言う。楊枝(柳の小枝)を使用するに当たっては五つの事柄がある。その第一には、柳の小枝を小さく切るに際しては、定められた長さに従って切るべきである。第二には、柳の小枝を裂いて二つにする場合には、定められたやり方に従うべきである。第三には、柳の小枝の端を噛むに当たっては、三分(1センチ)以上であってはならない。第四には、歯がまばらな場合には、上下の歯の間に挟ん三回噛むべきである。第五には、...

  • 正法眼蔵 洗面 21

    「禅苑清規」について道元禅師の注釈は続きます。自分たちがまだ承知していないうちに釈尊の説かれた偉大な真実というものが衰えてなくなってしまっていると考えるならば、現に我々が霧のようにはかない命を何万里もあるような長い航海を通じて、あるいは命が失われるかもしれないという様な危険を覚悟して、異国の山川を渡り越えて真実を求めようと努力しているけれども、すでに失われてしまった釈尊の教えがたくさんあるという事...

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プロフィール

幽村芳春

Author:幽村芳春
夫と店を始めて43年。生活=仕事。毎日朝晩自宅で坐禅をし、愚道和夫老師が講義された道元禅師著「正法眼蔵」をブログで紹介しています。師事した愚道和夫老師より平成13年「授戒」平成20年「嗣書」を授かりました。    

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