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カテゴリ:2・摩訶般若波羅蜜 のエントリー一覧

  • 正法眼蔵 摩訶般若波羅密 11

    「摩訶般若波羅蜜」の巻は続きます。釈尊が言われた。舎利子よ。一切の生物はこの真理への過程である正しい智慧に住することに関し、釈尊が住まわれたと同じようにするべきである。また正しい智慧を供養し、尊敬礼拝し、思念することも、釈尊を供養し、尊敬礼拝し、思念すると同じようにせよ。正しい智慧は釈尊と全く同一であり、釈尊はこの正しい智慧と全く同一だからである。正しい智慧とは、釈尊そのものに他ならない。釈尊は、...

  • 正法眼蔵 摩訶般若波羅密 10

    「摩訶般若波羅蜜」の巻は続きます。 自分(道元禅師)の亡くなった師匠である天童如浄禅師が言われた。 風鈴というものは、体全体が口のような恰好をして空間にぶら下がっている。 東・西・南・北のどこから風が吹いてきても常に音を出す。 どこから風が吹いてきても、いつでも他の人のために般若(正しい智慧)というものを語っている。 その般若とは何かというと、軒先にぶら下がった風鈴の、風に吹かれて「テンチントンリャン、テ...

  • 正法眼蔵 摩訶般若波羅密 9

    「摩訶般若波羅蜜」の巻は続きます。帝釈天が釈尊に申しあげて言う。世尊よ、仏教を信じる男女が、今この経典において説かれている深い真実に到達するための正しい智慧というものを受け取り経典に説かれた理論に従って物事を考え、他の人のために経典の趣旨を演説するという事をやった場合に、それらの人々を自分はどのようにして守ることをしたならばよろしいでしょうか。お慈悲を持ってお教えくださるよう、ただただお願いいたし...

  • 正法眼蔵 摩訶般若波羅密 8

    「摩訶般若波羅蜜」の巻は続きます。帝釈天が善現長老に質問していう。仏道を一所懸命に勉強しようとする人々が、非常に意味の深い真実に到達するための正しい智慧というものを学ぼうとするならば、どのような学び方をしたらよろいでしょうか。善現長老答えて言う。この我々が住んでいる空間を勉強するのと同じように学んだらよろしい。※帝釈天と言うのは、インドにおける昔からあった神様の名前であるけれども、仏教が盛んになる...

  • 正法眼蔵 摩訶般若波羅密 7

    「摩訶般若波羅密」の巻は続きます。釈尊の指導していた仏教教団の中に、一人の僧侶があり、ひそかに次のように考えた。私はまさに、非常に深い意味を持った正しい智慧という、真実に到達するための方法というものを、敬い礼拝しようと思う。この正しい智慧の中においては、我々の住んでいる宇宙というものは、生じたり滅したりと言う事がない永劫のものだと言われておりながら、しかも戒律一般・身心の安定均衡一般・理知一般・惑...

プロフィール

幽村芳春

Author:幽村芳春
ご訪問、ありがとうございます。
夫と二人暮らし。67歳。自営業。
自宅で毎日(朝・晩)坐禅をしています。
師事した愚道和夫老師より
平成13年「授戒」を受け、
平成20年「嗣書」を授かりました。    

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坐禅とは姿勢を正してきちんと坐ることである。 姿勢反射が働いて、交感神経と副交感神経とが同じになり、 考え過ぎからくる不満がなくなり、感じ過ぎからくる不安が消える。 実行力が生まれ、やりたいと思う事が直ぐできるようになり、 やりたくないと思う事はやめることが出来るようになる。 自分自身と宇宙とが一体となり最も幸福な人生を送ることが出来る。

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