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カテゴリ:17・法華転法華のエントリー一覧

  • 正法眼蔵 法華転法華 26

    法華転法華について道元禅師の注釈は続きます。大鑑慧能禅師が「心迷えば法華に転ぜられ、心悟れば法華を転ず、究尽すること能く是の如くなれば」と言われた。ここで言われている事は、心が迷っていても、心が悟っても、そう大したことはない。心が迷っていれば傍がうまくやってくれるし、自分がしっかりした時には自分で積極的に動きが出来るけれども、結局は宇宙が動かしてくれると言う事でもある。だから迷っても悟っても、そう...

  • 正法眼蔵 法華転法華 25

    「心悟れば法華を転ず」について道元禅師の注釈は続きます。今この法華経を勉強する事によって、大鑑慧能禅師の法華経に対する解釈の仕方を聞き、大鑑慧能禅師の解釈に出会うことが出来た。過去において沢山の真実を得られた方々がいるが、その中でも特に優れた方にお会いする事が出来たと言える。この我々の住んでいる宇宙そのものが、過去において真実を得られた方々のつくられた世界、あるいはそういう方々が生きておられた世界...

  • 正法眼蔵 法華転法華 24

    「心悟れば法華を転ず」について道元禅師の注釈は続きます。釈尊が亡くなられてから四、五百年後に小乗仏教に対して大乗仏教が説かれた。「妙法蓮華経」もその大乗仏教が説かれた時代に生まれた経典である。その経典の中にも「今日、釈尊が大乗仏教を説かれる」と書かれていて、その様なあり方で、この宇宙というもののの実体に触れていくといういき方があるのである。宇宙は様々の形で活躍いるのであるけれども、現に宇宙がこの様...

  • 正法眼蔵 法華転法華 23

    「心悟れば法華を転ず」について道元禅師の注釈は続きます。また塔の中の古仏(過去における真実を得た人)が霊鷲山に現れる場合には、その霊鷲山そのものが、古仏の方々の国土として永遠の時間において現れるのである。 この地上に現れるとか塔の中に入るとかという関係も凡夫の常識的な考え方で、宝塔の中で途轍もなく尊く、この地上の世界がそれほど価値のないものだという見方をしてはならない。この世の中で一所懸命生きていく...

  • 正法眼蔵 法華転法華 22

    「心悟れば法華を転ず」について道元禅師の注釈は続きます。また法華経の中には、仏の前に価値の高い塔が出現したと言う話があるけれども、その様に価値の高いものもこの世の中には存在し、その高さは五百由旬(インドにおける単位)である。そしてその尊い塔の中に真実を得られた仏が坐っていたという宇宙の現れ方もあり、その広さは二百五十由旬である。またその様な塔が大地から湧き出して、それが空中にあるという宇宙のあり方も...

プロフィール

幽村芳春

Author:幽村芳春
ご訪問、ありがとうございます。
夫と二人暮らし。67歳。自営業。
自宅で毎日(朝・晩)坐禅をしています。
師事した愚道和夫老師より
平成13年「授戒」を受け、
平成20年「嗣書」を授かりました。    

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坐禅とは姿勢を正してきちんと坐ることである。 姿勢反射が働いて、交感神経と副交感神経とが同じになり、 考え過ぎからくる不満がなくなり、感じ過ぎからくる不安が消える。 実行力が生まれ、やりたいと思う事が直ぐできるようになり、 やりたくないと思う事はやめることが出来るようになる。 自分自身と宇宙とが一体となり最も幸福な人生を送ることが出来る。

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