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カテゴリ:8・礼拝得髄のエントリー一覧

  • 正法眼蔵 礼拝得髄 24

    道元禅師の説示は続きます。真実を得られた方々がつくられた結界の土地に一度でも足を踏み入れた者は、どの様な人でも釈尊の与える恵みを受け取るのである。それは戒律を犯すことのできない恵みであり、浄い状態を得るところの恵みである。その様にしてつくられた結界と言うものは、ほんの一部の地域を結界として定めたとしても、すぐさま宇宙全体がすべて結界になるのである。また一部の重要なところを結界として定めることにより...

  • 正法眼蔵 礼拝得髄 23

    道元禅師の説示は続きます。結界というものをつくって、尼僧や女性を入れないという人々が、十悪(十の基本的にやってはならないこと)を平気でやって、少しもはばかるところがないし、十重禁戒(人を殺す、嘘をつく等十種類の行いを禁止した重い戒律)を、どれ一つとして犯さないものがないほど犯している。ただ自分たちが罪を犯すところの世界をつくって、まだ罪を犯していない人々が入ってくることを嫌がって邪魔をしているのであろ...

  • 正法眼蔵 礼拝得髄 22

    道元禅師の説示は続きます。また釈尊の弟子の位と言うものは、それが仏になる前の人として仏道修行をしている菩薩の場合であれ、理論を通して仏教を勉強しようとしている声聞の場合であれ区別なく、第一が僧侶、第二が尼僧、第三が在家の男子、第四が在家の女子と決まっている。これは非常に長い期間にわたって伝承されてきた。釈尊の弟子の第二の位にある尼僧は古代インドにおける転輪聖王よりも優れているし、古代インドにおいて...

  • 正法眼蔵 礼拝得髄 21

    道元禅師の説示は続きます。釈尊が生きておられた時代の釈尊の教団においては、いずれも僧侶、尼僧、在家の男子、在家の女子と言う四種類の人々がいた。そのほか釈尊の説法を聴くために集まった無数の種類の人々がいた。これらのたくさんの種類の人々がいずれも釈尊の教団の一部であったということは紛れもない事実である。釈尊が結成された教団で、尼僧のいなかった教団があろうか。我々は釈尊の生きておられた時代の仏教教団の様...

  • 正法眼蔵 礼拝得髄 20

    道元禅師の説示は続きます。また日本の国に一つの滑稽な事がある。それは世間で、ある場合には結界(一つの地域を定めて、そこは神聖な場所と定められた所)の境界内と言い、ある場合には大乗仏教の修行の道場というふうに言って、尼僧や一般の女性をそこに入れないと言う習慣がある。この様な誤った習慣が長年にわたって伝えられている結果、それが誤りだということを判断することが出来ないでいる。昔の事をよく勉強した人も、その...

プロフィール

幽村芳春

Author:幽村芳春
ご訪問、ありがとうございます。
夫と二人暮らし。67歳。自営業。
自宅で毎日(朝・晩)坐禅をしています。
師事していた愚道和夫老師より
平成13年「授戒」を受け、
平成20年「嗣書」を授かりました。    

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坐禅とは姿勢を正してきちんと坐ることである。 姿勢反射が働いて、交感神経と副交感神経とが同じになり、 考え過ぎからくる不満がなくなり、感じ過ぎからくる不安が消える。 実行力が生まれ、やりたいと思う事が直ぐできるようになり、 やりたくないと思う事はやめることが出来るようになる。 自分自身と宇宙とが一体となり最も幸福な人生を送ることが出来る。

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